HOME施工実例 > 神戸市須磨区友が丘2丁目S様邸

物語のある美しい風景、 曲線で描くこだわりの外構。

Describe a Curve

家時間を贅沢に彩るこれからの住まい提案 vol.8

“家の顔”と言われる外構を一際美しく手掛ける。
滑らかなアールで描く、素材と造形美で魅せる住まい。

外構や玄関周りは訪れた人を最初に迎える“家の顔”と言われています。家を建てる際、間取や内装に気を取られがちですが、住まいの第一印象となる外構にもこだわることで、室内空間がさらに惹き立ち、物語のある住まいへと完成度を高めてくれます。今回の住まいは、室内はもちろん外構にもこだわり、素材の組み合わせと造形美を存分に感じられる邸宅です。最初に目に入る門塀はアールを描き、上部にはレンガをあしらっています。門塀の奥にも目隠しとなる塀を設け、緩やかにカーブしながら玄関へ向かうよう計画。人が歩く部分は汚れを考慮してブラックのタイル貼りに。左手に広がる芝生には花壇を施し、縁起の良い八角形を象っています。そして、玄関前では美しいアールの階段がお出迎え。乱形石貼りとレンガを組み合わせ、均等かつ滑らかな曲線を実現。住まい全体に品格を感じさせてくれます。こうした様々な意匠を施した我が家だけの美しい風景。自分好みに描けることは、新築戸建の醍醐味のひとつと言えます。

Describe a Curve

美しく魅せる外構で、我が家をもっと惹き上げる。

4LDK+ファミリークローゼット+ワークスペース+ウォークインクローゼット

  • ■建延面積/112.78㎡(34.11坪)
  • ■建築面積/71.07㎡(21.49坪)
  • ■1F床面積/68.64㎡(20.76坪)
  • ■2F床面積/44.14㎡(13.35坪)
  • □参考土地面積/187.87㎡(56.83坪)(size間口13,770×14,560mm)
  • タイル貼りのアプローチはあえてS字にカーブするよう計画して、住まい全体に奥行きを演出しています。左手に広がる芝生は、お子様の遊び場として遊具なども置ける広さ。家族と共に成長するシンボルツリーは、四季の移ろいも愉しませてくれます。

  • 美しい佇まいが目を惹くアールの階段。緻密な設計により、規則正しい均一な仕上がりが実現。安全性を考慮して手摺を設置しており、さらに玄関上部には屋根があるので、雨の日も足元が濡れずに安心。天井には木目が美しい軒天材を採用しました。

  • ガレージの反対側には、自転車やバイクを停めるスペースを確保。サイクルポートを設けています。奥はキッチンと繋がった勝手口になっており、ゴミ出しの際に室内を通らないよう機能性と衛生面に配慮しています。

  • ❶ 玄関ドアを開けた先にも、美しいアプローチの風景を引き継いだような開放的な土間空間が広がります。左側には迫力あるストリップ階段をしつらえ、右側にはトールタイプの収納を設置しています。

  • まるでインテリアのように美しく主張する階段。その上部は吹抜になっており、2階南側に施した3連窓から吹抜を通して光が優しく降りそそぎます。暗くなりがちな玄関を明るく保つよう工夫しています。

  • ❷ 階段を上がった先は陽光に包まれた2階ホール。この吹抜を囲うように主寝室と子ども部屋が配置されており、1階と2階の家族を繋げてくれます。奥には子ども部屋と繋がる室内窓も施しています。

  • ❸ 見通しの良いストレート設計のLDK。家具の配置がしやすく、お料理中でも空間全体を見渡せます。

  • リビングのある南側には、芝生へと続く掃き出し窓を計画。西側にも窓を設けて2方向から光を採り込みます。

  • ❹ 西側のバランス良く並んだ窓。愛猫の為に日向ぼっこできるキャットウォークを窓枠に沿って施しています。

  • ❺ キッチン上部は空間にメリハリを生む下がり天井に。さらに右奥にはワークスペースとして小部屋をご用意。

  • ❻ワークスペース内は可動棚とカウンタ―を完備。可動棚には食材のストックや家電なども収納可能です。

  • イスを置いて作業できるカウンタ―。正面の室内窓は玄関ホールに繋がり、家族の帰宅が分かります。

  • ❼家族が入浴中でも洗面を使えるよう脱衣室と分離。脱衣室には家事を助ける乾太くんとリネン棚を完備。

  • ❽脱衣室の隣に設けた約3帖のファミリークローゼット。洗濯物を乾かす・しまうの最短動線を実現。

  • ❾LDKの反対側に位置する独立した和室。来客時もリビングなど生活空間を見せることなく案内できます。

  • ❿アールの入口が可愛い子ども部屋には、壁面を利用した本棚を造作しています。通路には約1.5帖のWICも設置。

  • ⓫主寝室にも天井まで伸びた棚を造作。もちろんクローゼットも完備しており、室内をスッキリ使えます。

  • ⓬主寝室と繋がる奥行き1.8mのバルコニー。東側の壁は開口を設け、プライバシーと風通りの両方を考慮。

TOP