HOME > 施工実例 > 尼崎市名神町3丁目Y様邸

地形に沿って活かす、 狭小住宅。

DESIGNING WITH THE LAND.

狭小地を活かした心地良い住まいの提案 vol.27

約16坪の狭小台形地。
そのデッドスペースを、設計の工夫で活かした4LDK。

今回ご紹介するのは、約16坪の狭小台形地に建てた住まい。台形地は角がデッドスペースになりやすく、間取りや家具の配置に工夫が必要な一方、土地価格を抑えやすく、設計次第では限られた予算で理想の住まいを実現できる可能性があります。そこで今回の住まいでは、台形地の形状を活かしたプランニングを採用。デッドスペースになりやすい角の部分に収納を集約し、居室はきれいな四角形を確保しました。収納内部には可動棚を細かく設け、使い勝手にも配慮。また、廊下を極力減らすことで、収納量を確保しながら居室を広く、4LDKの住まいを実現しました。さらに、広さを優先したリビングは、あえて「変形リビング」に。斜めの壁にはテレビボードの配置を前提として、クロスを貼り分けることで空間のアクセントとしています。変形地のデメリットを設計の工夫で魅力へと変える。土地の形に逆らうのではなく、その個性に沿って活かすことで生まれた、ここでしか建てられない住まいです。

DESIGNING WITH THE LAND.

変形地のデメリットを設計の工夫で魅力へと変える。

4LDK+シューズクローク+ファミリークローゼット+ウォークインクローゼット2ヵ所

  • ■建延面積/105.93㎡(32.04坪)
  • ■建築面積/ 34.96㎡(10.57坪)
  • ■1F床面積/36.01㎡(10.89坪)
  • ■2F床面積/34.96㎡(10.57坪)
  • ■3F床面積/34.96㎡(10.57坪)
  • □参考土地面積/54.29㎡(16.42坪)(size間口9,930×5,660mm)
  • 玄関ドアは車に干渉せずスムーズに出入りできる引き戸を採用。アプローチには木目調の舗装材を採用し、そこに重なるように半円形のタイルを配置。異なる素材を組み合わせて印象的なアプローチに。

  • ガレージの奥にはハンガーパイプを両サイドに設置。雨具やアウトドアグッズを吊り下げたり、植物のハンギングなど用途は様々。外出や帰宅時もスムーズに使える収納です。

  • LDKに光を採り込むバルコニー。必要最小限のスペースに抑えることで、居住空間を広く確保しています。さらに軒天にはハンガーパイプを設置。洗濯物が干しやすいだけでなく、室内から手を伸ばしてそのまま取り込めます。

  • ❶ホワイトを基調として空間に広がりを与えたLDK。開放的なオープンキッチンからはLDK全体が見渡せます。奥には2ヵ所のリビング収納を計画し、物が増えがちなLDKをスッキリと使えます。

  • ❷LDKの中心に配置した階段は、家族の帰宅時に「ただいま」「おかえり」の声掛けが生まれます。階段に扉を設けないことで、動線がスムーズになり開放感も感じられます。

  • 斜めになった壁面にはタイル調のクロスを貼り分けて空間のアクセントに。リビング奥には洗面・脱衣・浴室を設け、水廻りを全て2階に集約。家事によるフロアの移動を極力減らしています。

  • ❸リビング収納の内部には可動棚をびっしりと設けて収納家具いらずに。パントリーとしても使えます。

  • バルコニーの手前には雨の日に役立つ室内物干しも完備。大きな開口から優しい光が射し込みます。

  • ❹脱衣室の上部にも可動棚とハンガーパイプを設置。「ここに収納があればなぁ」を感じさせません。

  • 脱衣室にも角を活用した収納を計画。リネンはもちろん洗剤のストックなどたっぷり収納可能。

  • ❺3階の居室フロアにも狭小とは思えない収納量を実現。壁面を活用して可動棚を備えた棚を計画。

  • ❻3階フロアに設けたファミリークローゼット。ハンガーパイプに加えて可動棚を細かく設けて収納力をアップ。

  • ❼居室内にも角を活用したWICを計画。居室を四角形にすることで変形地を感じさせず家具の配置もスッキリ。

  • ❽子ども部屋には間仕切りを設けており、お子様が小さい時は約10帖の大空間として使えます。

  • ❾玄関には通り抜けできるシューズクロークを完備。扉付きなので来客時も常に美しい空間が保てます。

  • シューズクローク内部にも可動棚がびっしり。靴以外の小物も大きさに合わせてカスタマイズ可能。

  • ❿1階にも自由に使える居室を計画。角を活用したWICに加えて、スムーズに使えるオープン収納を備えました。

  • WIC内は棚に加えて枕棚とハンガーパイプも備えています。あえて敷地の形に沿って使いやすさを追求しました。

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