空間を圧迫する壁を取り除き、
陽光と開放感を得られる大空間LDKに変身。

今回は昔ながらの細かく仕切られたLDKを開放的な空間へとリノベーション。リビングと庭の間に位置する、扉で間仕切られた小さなサンルームを無くし、リビングをより広々と使えるよう計画。間仕切り戸を撤去して、垂れ壁も取り払うことで、視線を遮らない開放感溢れる大空間へと変身。庭から射し込む陽光が、隔たれることなくLDKの奥まで届きます。さらにキッチン入れ替えに伴い、上部の吊り収納を撤去。それにより、小さく閉塞感があった正面の開口を天井まで大きく広げました。リビング・ダイニングにいる家族とのコミュニケーションがより深まる、現代的でオープンなキッチンに仕上げました。他にもキッチン天井の木目柄やLDKの石目調クロスなど、各所に意匠性を持たせたスタイリッシュな住まいへと生まれ変わりました。